令和6年9月26日(木)、秋田県立秋田北高校の1年生がサイエンスラボとして本学部を訪れました。
今回は5つのコースに分かれて特色ある実験・実習を行い、理工学分野への興味関心を深めていただけたようでした。

  • 「サイエンスラボ」について、詳しくはこちらをご覧ください。

総合環境理工学部 学部説明

 

 

材料理工学コース 「ビスマス結晶の形と色の秘密を探ろう」

 

【生徒さんの感想から】ビスマスがどんなものか1ミリも分からない状態での参加で少し不安もありましたが、講義や実験を通して理解することができたと思います。実際に結晶を取り出してみて仕組みは分かっていてもやっぱり不思議でした。また理工学部の研究室の様子も見ることができてよかったです。

応用化学コース 「蛍光ペンの色素を作ってみよう」

    

【生徒さんの感想から】同じ元素を使っているのに、組み合わせによって用途や需要が全く違うのは面白いと思った。化学に興味を持った。

人間情報工学コース 「データの可視化とVR(バーチャルリアリティ)体験」

   

【生徒さんの感想から】高校一年生の時点では学ばないこともたくさんあり、興味を惹かれました。VR体験は今までしたことがなかったので新鮮で面白かったです。

土木環境工学コース 「魚ロボットで学ぶ効率的な泳ぎ方の秘密」

   

【生徒さんの感想から】効率的な泳ぎ方についていろいろ試すことができてとても面白かったです。私は一番早い泳ぎ方はドルフィンキックだと思うのですが、進化の過程で最も長く水中に住んでいる魚がなぜその形をしていないのか気になりました。

電気電子工学コース 「光の実験」

 

【生徒さんの感想から】まだ物理を授業ではやっていないにも関わらず、とても分かりやすく解説してくださったので良かった。身近な部分にもつながるところがあって面白かった。ぜひ物理をやってみたい。