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2024/5/5 読売新聞 25面 

 来日30年の准教授に聞く秋田の魅力・今後の展望として、本研究科 カビール・ムハムドゥル 准教授(電気電子工学コース)が紹介されました。カビール准教授は、八郎湖での悪臭の原因や水中生物の生態系を破壊する「アオコ」を微生物燃料電池として活用する研究を続けており、「微生物は生きているだけで電気が生まれる。夢のある技術」と指摘、「実験では3ヶ月間電気を取ることができた。災害時に非常電源として応用できる」と目標を語りました。
 また、昨年7月の大雨の際、所属するNPO法人の仲間とともに母国バングラデシュの料理を振る舞い、その後も支援物資提供等を続けています。

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