コースの概要

機械工学コースと創造生産工学コースは、これからの時代に必要となる次世代航空機などの”航空宇宙システム分野”、超高齢社会を支える”医用システム工学分野”、循環型社会を構築するための”環境適合システム分野”の教育研究を推進するため、2020年4月に統合して新たな”機械工学コース”へ生まれ変わります。

コースの特徴

エンジニアリングの基礎を学び、豊かな生活を支える“機械”を考えよう!
機械というと、自動車、航空機、船舶などを思い浮かべる方が多いかも知れません。しかし、機械工学は、ナノテクノロジー、半導体、エネルギー、医療福祉、ロボットなど様々な分野に結びついており、様々な産業を支えています。これこそ“機械”がエンジニアリングの基盤技術といわれる理由です。本コースで機械工学を基礎から応用まで学び、エンジニアとしての素養を身に付けましょう!

どんな人材を育てるか

メカニックから、これからの時代に必要な人材に

(1) ”機械” は日々進化を続けていること
(2) ”機械工学”はこれからの社会を支える基盤技術として必要であること
(3) ”機械工学”は目に触れないところでも必要とされていること

人々の便利で豊かな生活を支える機械は、高機能、高性能化しており、“人間”、“機械”、“自然”の調和を行いながら、”医用システム工学”、”航空宇宙システム”、”環境適合システム”の各分野 に関する教育研究を推進し、地域社会のみならず、国際社会でも活躍できる人材の育成を目指します。

gear

研究テーマ

航空宇宙システム分野

次世代移動体の効率化、軽量化などに関する教育研究

電波吸収特性を持つメタルナノコイル

水面を移動しながらミストを放出する流体機械

超小型衛星

砂漠地帯の影テント農法

壁面近傍乱流の数値シミュレーション

医用システム工学分野

環境適合システム分野

機械工学コース(2019)webサイトはこちらから

創造生産工学コース(2019)webサイトはこちらから