県内企業のデジタル技術活用促進を目指す「あきたDXフォーラム2024」が令和６年11月18日に開催。フォーラムは、県内のIT関連企業や商工団体、自治体などでつくる「秋田デジタル利活用促進協会」が主催し、講演やパネルディスカッションを通じ、進化する人工知能（AI）との向き合い方について考えています。

　講演の中で、本研究科 景山 陽一 教授は「チャットGPT」などの生成AIについて「対話形式で進むため、ITに関する知識や経験がないことに不安を感じる人でも使いやすい」と説明。デジタル技術は人の考えを実現することを支援するものだとし、「創造性や思いやりの感情などを加えていくことが重要だ」と話しています。