本研究科 教員が実行委員を務める「リフレッシュ理科教室」を開催しました。
令和6年8月3日(土)、本研究科 電気電子コースの淀川 信一 講師(現地実行委員長)、河村 希典 教授、材料理工学コースの長谷川 崇 准教授らが実行委員を務める応用物理学会主催、秋田大学理工学部共催の「リフレッシュ理科教室」が開催されました。
今年度は、午前と午後の2回開催し、33組の小中学生と保護者の参加がありました。
本事業では、秋田県内及び東北地域の小・中学生を対象に科学に対する理解を深める機会を提供し、「ひかりで音をならそう!」の実験工作を行うことで、体験を通じて発光ダイオードや受光素子(太陽電池)のしくみと光を使った送受信の原理について学んでもらいました。
参加者に大変好評で、小学生からは「半導体を組み合わせることで音を出すことができるのがおどろきでした」「抵抗をつけかえたら音が大きくなった時に面白いと思いました」。また、中学生からは「家でも考察をしていきたいです」「太陽光発電の仕組みや、モーター、アンプの中身を知り、さらに内容を深く理解したくなった」などの感想をいただきました。