掲載(放送)日 | 掲載誌(テレビ局)等 | 掲載内容(番組内容) |
2024/5/2 | 秋田魁新報 1面・23面 |
来年4月の開設を目指す新学部「情報データ科学部」(仮称)と、新学部開設に伴い来年4月に改組構想中の「総合環境理工学部(仮称)」について、4月18日付で文部科学省へ関連資料を提出し、申請手続きを進めている状況であり、6月にも審査結果が伝えられる見通しとして新聞掲載されました。 新学部「情報データ科学部」(仮称)は、情報学やデータサイエンスに精通した人材の育成を目指し、1、2年次に情報学やデータサイエンスを中心とする基礎的な科目を履修。3年次からは三つに分かれた応用科目群から履修科目を学び、専門的な知識を深めます。応用科目群には防災や再生可能エネルギー関連の科目を設け、風力発電の導入量が全国トップクラスの本県の実情を踏まえ、エネルギー関連の情報分析を学べる科目も設ける予定とし、新学部設置を担当する長縄 明大副学長(本研究科教授)は『データサイエンスを使いこなし、生活を便利で豊かにすることに貢献できる人材を育てていきたい』と話しました。 「総合環境理工学部(仮称)」では、化石燃料からの脱却や再生可能エネルギー導入など環境に配慮した「グリーン社会」の実現に資する科学技術の教育、研究を強化するため、現在の4学科8コースから、3学科8コースに再編。専門性を高めつつ、複数の分野にまたがった教育、研究にも力を入れる考えとし、本研究科の寺境 光俊 研究科長は『専門性を大事にしつつ、隣接する他分野についても学ぶことで、他大学の理工学部とは違った魅力ある学部を目指していきたい』と話しました。 |
※ 情報データ科学部・総合環境理工学部の設置が認可されました (R6年7月更新)