「令和5年度第3回電気学会秋田支所学術講演会」
日 時: 令和5年12月1日(金)14:30~16:00
会 場: 秋田大学理工学部 1号館 共-320教室
主 催: 電気学会東北支部秋田支所
後 援: 大仙市(予定)
共 催: 秋田大学大学院理工学研究科
問合先: 秋田大学大学院理工学研究科 数理・電気電子情報学専攻 カビール・ムハムドゥル
kabir@gipc.akita-u.ac.jp
詳細は,こちらからご確認ください。
「令和5年度第3回電気学会秋田支所学術講演会」開催報告
令和5年12月1日(金)秋田大学理工学部1号館共通-320教室を会場に理工学研究科共催となる「令和5年度第3回電気学会秋田支所学主催学術講演会」が開催されました。講演会は対面で行われ,講師の方々を含め21名が参加しました。
講演会のはじめに,インスペック株式会社の代表取締役社長 菅原雅史氏より,インスペック株式会社の理念・沿革の説明がありました。その後,若手社員2名からインスペック株式会社の技術開発について説明がありました。当大学大学院理工学研究科の修了生 大石健太氏が「検査装置事業」の中から,フレキシブルプリント基板の検査システムの開発および現場での課題・対策について具体的に話してくれました。続いて,益子直人氏による,DI:レーザー露光装置に関する,世界初の技術開発について説明がありました。
参加した学生は,技術面や現場の仕事に関して積極的に質問するなど,本講演会への高い関心が見られました。また,若手社員より,大学院進学のメリットも聞くことができ,進学の重要性を知る機会になったと思います。最後に,菅原社長より「若い学生諸君,この年齢は失敗が許されるから,失敗を恐れることなくがんばってください。」と暖かい言葉をいただきました。
講師 菅原雅史氏 講師 大石健太氏
講師 益子直人氏 会場の様子