本研究科山田学講師の研究論文が「Chemical Communications」に掲載されました。

本研究科附属革新材料研究センター山田学講師らの研究グループが、分岐アルカンを効果的に取り込む超分子有機結晶の開発に成功しました。

本研究成果は、現地時間の6月25日（金）にイギリスの王立化学会にて発行している国際学術誌「Chemical Communications」に掲載され、雑誌のBack Coverにも採択されました。
※同誌では、掲載論文より優れたものを表紙または裏表紙に選定しています。

雑誌名：Chemical Communications
(出版社：Royal Society of Chemistry，公開日（現地）：2021年6月25日)

論文題目：Selective separation of branched alkane vapor by thiacalixarene supramolecular crystals having shape-recognition properties

著者：Manabu Yamada*; Fumiya Uemura; Hiroshi Katagiri; Kazuhiko Akimoto; Fumio Hamada (*: 責任著者)

掲載：2021，57（51），6237-6240

DOI：https://doi.org/10.1039/D1CC01931G (研究論文)

DOI：https://doi.org/10.1039/D1CC90247D (Back Cover)

本研究科 山田 学 講師の研究論文が「Chemical Communications」に掲載されました。