本研究科 人間情報工学コース 水戸部一孝教授と齋藤正親技術専門職員の研究が、一般財団法人最先端表現技術利用推進協会主催の第4回羽倉賞において「奨励賞」を受賞しました。羽倉賞では、分野を問わず最先端の表現技術を活用した「作品」および「取り組み」を通して社会に貢献した功績が表彰されます。

奨励賞

「採血手技自習支援用MRシステム」

推薦

日本バーチャルリアリティ学会

概要

「顕微鏡レベルの分解能」を備え、⽣体を透過する磁場で計測する磁気式モーションキャプチャで収録された「習熟者の採⾎⼿技」の⽴体映像を視認しながら、採⾎する際の「シリンジの持ち⽅」、「刺⼊時の⾓度や速度」「⾎管内での針先の進め⽅」等を観察したり、⾃⾝の⼿技と⾒⽐べながら模倣学習できる。

 

※一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会 第4回羽倉賞 受賞作品一覧はこちら