令和元年8月1日(木)に材料理工学コースが「あきたサイエンスクラブ科学講座 秋大コース 金属を溶かしちゃお♥固めちゃお★そして・・・♪ ~チュウゾウでイモノづくり!?~」を開催しました。

この講座は、ものづくりに欠かせない材料の加工方法である鋳造を体験してもらおうと企画されたものです。
秋田県内の中学生・高校生16名に参加していただきました。

低融点金属と砂型を用いて、複雑な形状の鋳物の一体成形による作製にチャレンジしていただきましたが、参加者の皆さんは教職員および学生ボランティアスタッフ7名(博士前期課程2年次 山田浩正さん、博士前期課程1年次 大森誉之さん・菅絢一郎さん・佐藤龍士さん・白井康太さん・杉本悠希さん、4年次 煤賀優太さん)による細やかな指導を受けながら大変熱心に取り組んでいました。

実習後のアンケートでは、参加者全員から「楽しかった」、「満足した」という回答をいただきました。

肖講師による材料理工学コースの研究の紹介 

実習の様子

福地特任助教・高橋技術専門職員・荒川技術職員による砂型作製の指導

後藤講師による溶解・鋳造工程

鋳物の取り出しの様子

作製した鋳物の例

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