2月28日(火),三種町立金岡小学校で開催された小型モデルロケット打ち上げ体験授業に,ものづくり創造工学センターの堤明正助教が招かれ,技術指導を行いました。

 

この授業は,モデルロケットの製作・打ち上げを通して,理数工学への興味・関心を喚起することを目的に,6年生の卒業記念授業として同校が初めて実施したものです。

 

当日は,堤助教の説明を聞きながら,あらかじめ作っていた紙製モデルロケットにエンジンなどを取り付けたあと,グラウンドに設置した発射台から,実際にひとりひとりが打ち上げに挑戦しました。
ロケットは煙を上げて高々と上昇し,参加した6年生8名は歓声を上げて成功を喜びました。

 

授業の様子は,北羽新報(3月2日付9面),秋田さきがけ新報(3月3日付20面)で紹介されました。