令和4年10月8日(土),秋田県立大館鳳鳴高校の化学部と岩手県立水沢高校が本学部応用化学コースで実験・実習を合同で行いました。実習に先立ち,午前には大館鳳鳴高校の研究指導が,午後には両校同席での学部説明会が行われました。この体験が,参加者のみなさんの進路の一助となることを願っています。

 

大館鳳鳴高校化学部研究課題指導と1年生の研究発表

    

 【生徒さんの感想から】

炭の吸着のお話から、自分たちの研究であるゼオライトのお話にまで発展していてとても興味深いお話がたくさんあった1日でした。

専門的な指摘で、自分達では気づけなかった部分に気づくことができた。指摘の内容を今後に繋げていきたい。

 

学部説明会と大学院生の講話

   

     (合同で学部の説明を受ける様子)            (大学院生への質問タイムの様子)

 

合同実験・実習「水道水中の鉄の定量に関する実験」

 

【生徒さんの感想から】普段使っている器具と違うものを使えたため、より充実した実験をする事が出来ました。

 

合同実験・実習「蛍光ペンの色素を作ってみよう」

 

【生徒さんの感想から】実際に実験を行ってみて、大まかな原理を知ることが出来たので、もっと詳細を調べたいと思った。

 

合同実験・実習「水の色が消える!魔法の粉の正体は?」

 

【生徒さんの感想から】吸着実験で、やり方から実験の結果まで丁寧に教えてもらえて良かったです。実験楽しかったです。

 

 

応用化学コースホームページ