令和4年7月4日(月)および5日(火)、秋田県立大館鳳鳴高校の2年生が大学研究訪問として本学部で実験・実習を行いました。

応用化学コース「ゼオライト化した軽石を用いた化学吸着の研究」

   

【生徒さんの感想から】ゼオライトの種類やその構造など基本的なところから、研究を進めていく上で知っておいた方がいいことなどたくさんのことを教えていただきました。今回教わったことを生かし、今後の研究をよりよいものにしていきたいと思います。お忙しい中、本当にありがとうございました。

人間情報工学コース「障害物を検知できる移動ロボットの作成」

   

【生徒さんの感想から】我々の研究に熱心に耳を傾けてくださり、的確なアドバイスを頂くことができてとても有意義な時間だったと思います。我々の研究で起こったエラーについても真剣に考えてくださりとても参考になりました。また、これからの研究の進め方についても様々なアドバイスをたくさんくださり、どれも今後の研究に活かしたいと思いました。

機械工学コース「ダリウス型風車の羽根の形と回転数の研究」

 

【生徒さんの感想から】
研究をしながらも、なぜ風向きに左右されずに回ることができるのか、インターネットで調べてもよくわからなかったので、今回知ることができて本当に良かったです。また、この風車の研究が、自分がやっているスポーツとも関連する部分があることもわかり、身近なところに物理が応用されていて、更に興味が湧きました。

機械工学工学コース「テスラバルブの応用」

 

【生徒さんの感想から】実験をどうするべきか行き詰まっていたので、新しい選択肢として参考になった。流路設計に必要な知識や公式など完全

に理解するのは難しかったけど、今後の活動に生かしていけるようにテスラバルブのことだけでなく、流体力学についても知っていきたいと思っ
た。とても貴重な時間でした。ありがとうございました。