土木環境工学科・環境構造工学講座

コンクリートは水和反応によって硬化します。

コンクリートはセメント、水、砂利、砂を混ぜてつくられます。そのうちセメントと水が化学的に反応して固まる(硬化)のです。セメントと水などを混ぜたあと、乾燥してしまうと良いコンクリートはできません。十分固まるまでなるべく乾燥しないように気を付けないと、ひびわれが入ったりした弱いコンクリートができてしまいます。