コース(プログラム)の学習・教育目標

~生命の不思議を科学し,医療産業界に貢献できる人材を養成する~

化学と生物学を中心とした広範かつ先端の知識と研究技術が習得可能です。

難治性疾患,増え続ける人口に対する食料生産,環境保全などの諸問題に取組める能力を培い,医薬品や健康食品開発等のバイオ・化学企業を始めとするあらゆる生命科学関連産業で活躍できる人材を養成します。

また,共通言語である英語教育にも力を入れており,外国人教員による専門語学教育を実施しています。

カリキュラムの特徴

~生命科学を有機的・体系的に学べるカリキュラム~

  • 初年次…理数系基礎科目,外国語科目,教養系科目,初年次ゼミ
  • 2年次…生化学・分子生物学,細胞生物学を中心とした「生物系専門科目」,有機化学と物理化学・分析化学を中心とする「化学系専門科目」
  • 3年次…複数分野に横断的な総合的専門科目
  • 1年次後期から3年次前期…化学・生物学に対応した「学生実験」
  • 3年次後期…研究能力を培う各研究室への配属

*アドバンストコースに採用されることで,2年次後期から配属・研究も可能です。

~提案力とコミュニケーション力、専門研究における考え方の深化~

  • 「ライフサイエンスコンテスト」…初年次ゼミの一環で,グループワークのもと,自主的にテーマを決め,調べた内容を発表することで,コミュニケーション能力と学生の提案力が磨かれます。
  • 「各研究室ゼミ」…アクティブラーニング方式のグループゼミで,議論しながら専門知識を身につけることができます。