令和5年9月15日(金)、秋田県立秋田北高校の2年数理探究クラスが大学訪問実践研修として本学部で実験・実習を行いました。
高校の授業とは異なり専門的な内容でしたが真剣に取り組み、理工学に関する興味・関心を高める機会となったようです。

生命科学コース「DNA鑑定で米の品種を特定しよう!」

 

【生徒さんの感想から】今回のお米の品種を当てる実験をやってみて、 結果が出るまでの過程が面白いことが分かった。まだ知識的にも劣る部分があるが、高校で習った、タンパク質や酵素についてのことが使われていて、とても興味深かった。

応用化学コース「水道水中の鉄の定量に関する実験」

    

【生徒さんの感想から】普段飲んでいる水道水に鉄が思っていたよりたくさん含まれていたことに驚いた。 実験を行ってみて、化学の実験の経験が活かさている機会が多々あり、授業で習った方法を取り入れると様々なことに応用でき、多様なことを調べることができることがわかった。

数理科学コース「4次元の世界をのぞいてみよう~正120胞体に挑戦」

   

【生徒さんの感想から】一次元・二次元・三次元・四次元と順に考察し、正120胞体作りに挑戦しました。時間内にできるか心配でしたが、とても楽しく興味深い内容でした。

電気電子工学コース「リチウムイオン電池つくってみませんか」

   

【生徒さんの感想から】分かりやすくリチウムイオン電池について解説してくださったおかげでよく理解することが出来た。

人間情報工学コース「画像処理の基礎とセンシングデータ解析」

 

【生徒さんの感想から】人間情報工学という学部がどのような研究を行っているのか知ることができました。自分が今後どのような進路に進むのか良い参考になりました。