秋田魁新報　1面

　次世代燃料として期待される水素やアンモニアの供給拠点構築を目指す検討会「あきた次世代エネルギーコンソーシアム」が設立された。
　コンソーシアムは県内外39社の企業で構成され、本研究科システムデザイン工学専攻 浜岡 秀勝 教授が会長に選出された。
　コンソーシアム設立は全国屈指の風力発電量を有する本県を水素の製造拠点とすることで地域経済の活性化につなげる狙いがあり、将来的に秋田港周辺や県外への水素供給も想定している。