実学を尊重し、社会の持続的な発展を目指した学びのカリキュラム

実学を尊重した人材養成と、社会から要請される先進的な技術開発により、持続可能な地球環境と社会システムの構築に貢献することを目的とした教育と研究を行います。そのために、自動車や航空機など輸送機の電動化、輸送機の高性能化を支える新素材の開発、洋上風力発電やメガソーラーなどの再生可能エネルギーの大規模な社会導入、さらに道路や橋、河川や港湾などの社会インフラの整備や交通システムの高度化など、社会の持続的な発展のために、2年次後期から各々の専門教育コースにて深い専門性を養います。

社会システム工学科の学びの流れ

1,2年生 基礎的な知識・能力を養います。

  • 初年次ゼミなどの教養科目や英語関連科目を学びます。
  • 物理/化学・基礎実験科目を学びます。
  • 数学/数理・データサイエンス・AI関連科目を学部共通必修科目として履修します。
  • 1年生後期からは、専門導入として分野横断科目であるグリーン社会関連について、学部共通必修科目として履修します。
  • 2年生後期からは、学科共通専門基礎科目・学科共通専門基礎演習を履修します。

2年生後期からコースに配属され専門分野を学びます。

3つのコースに分かれて、各分野の専門科目を深く学びます。

モビリティコースは こちら

電気システムコースは こちら

社会基盤コースは こちら

3年生 後期から研究室での活動が始まります。

 

4年生 卒業課題研究を行います。