希望の日時を含めてお申し込みください。
日時はご相談させていただくことがございますので,ご了承願います。   令和元年8月現在
No. テーマ・概要 担当 所要時間 場所
 1

 『免疫細胞を識別して観察・測定しよう』

 血液や体内のリンパ組織は数千万個もの免疫細胞から成り立っています。この実験では、それぞれの細胞が発現している表面マーカーをモノクローナル抗体で識別することで、どのような免疫細胞が含まれているのかを明らかにします。測定には細胞一つ一つを分離・測定できるフローサイトメーターと呼ばれる超精密測定機器を使用します。また、リンパ組織の薄切切片を染色することにより、組織内の細胞分布を明らかにします。これらの実験をとおして、病原体から体を守るリンパ球の働きや免疫の仕組みについて理解を深めましょう。

 生命科学コース

分子細胞生理学研究室

3.5時間  秋田大学 理工学部6号館 3階実験室
2

『蛍光ペンの色素を作ってみよう』

 フルオレセイン色素は硫酸などの酸を触媒にして合成できます。活性白土やゼオライトは、固体のままで硫酸に近い酸として働きます。硫酸より安全で環境にやさしい固体酸を使って、光る物質の合成を体験してみましょう。  
 このような光る物質を合成するために使われた固体酸の触媒としての働きを学びながら、無機材料化学研究室で開発中の「化学製品の合成や自動車排ガスを浄化するための新しい触媒」について解説します。

応用化学コース

無機材料化学研究室

1.5時間 秋田大学
理工学部4号館
学生実験室
3

『水の色が消える!魔法の粉の正体は?』

 ある粉末を色水に入れて良く振り混ぜると、水が透明になります。水がどれくらいきれいになったのかを紫外可視分光計という分析装置を使って調査します。この実験を通して、なぜこの粉末が水をきれいにできるのかを学びながら、水処理の重要性を一緒に考えます。
 また、応用物理化学研究室で開発中の新しい水処理材料や今後求められる水処理材料について解説します。

応用化学コース

応用物理化学研究室

1.5時間 秋田大学
理工学部4号館
学生実験室
4

『ビスマス結晶の形と色の秘密を探ろう』

 元素番号83、元素記号Biで表されるビスマスを溶解し、ある条件で凝固させると、古代遺跡のような不思議な形状でカラフルな結晶を作ることができます。 高校の物理・化学で学ぶ「光の干渉」や「金属結晶」を出発点にして、この形と色が生まれる理由について材料科学の観点から学び、材料理工学コースで所有する最新機器を用いて、その内容を確かめる材料科学実験を体験しましょう。 そして、この材料科学実験を通して、材料科学と社会とのつながりについて学んでください。

材料理工学コース

3.5時間 秋田大学
理工学部3号館114室・101室
5

『鋳造による材料加工を体験してみよう』

 金属を加熱して液体状態にして、それを型に流し込んで凝固させることで、所定の形を作ることができます。 この方法を鋳造(ちゅうぞう)といい、複雑な形状の一体成形ができるという特徴があります。 低融点金属と砂型を用いて、ものづくりに欠かせない材料の加工方法である鋳造を体験してみましょう。 そして、この実習を通じて、材料加工法の種類や特徴、材料工学と社会とのつながりについて学んでください。

 材料理工学コース  3.5時間  秋田大学
理工学部3号館105室・114室
6

 『声や楽器などの音を解析してみよう』

 今日のスマートフォンやAIスピーカなどでは、音声信号処理技術が利用されています。また、私たちの周りにはいろいろな「音」があります。音は振動であり、それがヒトの耳に伝わり、聴覚的な感覚として認識されます。それぞれの音にはどんな特徴があるのでしょう?音が高い、低いとは?音色が違うと何が違う?どのようにしてコンピュータで解析されるのでしょう?これらについて、糸電話の実験、声や楽器の音の観測を通して学習します。ディジタル信号処理についても理解を深めましょう。
(最大8~10名、学生実験がある月・木の午後を除く)

電気電子工学コース

電子応用研究室

1.5時間
~2時間
秋田大学
理工学部1号館
電気電子
第3実験室
7

『リチウムイオン電池つくってみませんか』

 スマートフォンの電池に興味を持ったことがありませんか?乾電池と違って、充電することで何回も繰り返し使用することができます。それはリチウムイオン電池と言われ、電気自動車の電源や家庭用蓄電池としても広く普及しようとしています。
 本当は特別な工場でしか製造できないものですが、大学で簡単なリチウムイオン電池をつくってみます。自分たちでプラスとマイナスの電極を作製し、コイン型の小さなリチウムイオン電池を組み立てます。そして、簡単な充放電試験を行います。本実験で、リチウムイオン電池の構造と原理を学んでみましょう。
(最大5~6名程度)

電気電子工学コース

熊谷研究室

3時間程度 秋田大学
理工学部1号館
304室
8

 『3D構造解析シミュレーションを体験しよう』

 はがきの端を持って、反対側の端に消しゴムをのせたら、はがきが曲がって消しゴムが落ちてしまいますが、はがきを少し湾曲させてやると消しゴムを支えられるようになります。このように、同じ材料、同じ断面積でできた構造材でも、断面の形を変えるだけで曲がりにくさが変わります。橋など大量の材料を使う構造物では、使う材料を減らせればコストが安くなるので、曲がりにくい形にすることが大事です。単純な形の棒がどれくらい曲がるかは手計算でもわかりますが、複雑な形になると手計算できません。また、橋のような大きなものでは実験するのも大変です。そこで、一定の物理法則が成り立つコンピューター内の仮想空間でシミュレーションによる実験を行います。同じ断面積の棒で、より曲がりにくい形を作ってみましょう。
(最大5名程度)

 

土木環境工学コース

環境構造工学分野

 1.5時間  秋田大学
理工学部1号館
218室
※上記以外の実験を希望される場合は、「サイエンスラボ申込書」(ExcelPDF)に実験内容をご記入ください。